なにかだめって声部屋のすみのわずかな埃こらえても出てしまう読んでるって替えがきかないとこもっとほしいその声たまらないんだ焼けているのは紙と鉛筆の芯とささくれ忘れないよあなたの胸が机にのったこと忘れない強さのこと空気は切れる文字は増殖する助…
からだからなにかが出てゆくじっとみる文字だああ家に湧いたしろありのようにむすうの分岐とつらなりをもって出てくるぼくらはじっとしているいまは耐える時あなたがあなたである必要はなくわたしがわたしである必要はないと甘えたことを言うきみはお祓いで…
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